今年初のアドベンチャーレース2
記事UP中;
第3レッグ;スコアオリエンテーリング
トランジットにてスコアOへの準備中
ウェットスーツとライフジャケットを脱ぎ捨て、ウェアに着替えてから10コントロールあるスコアオリエンテーリング。先に到着していたリネン袋にはご褒美のコーラ1.5lを準備していた。ここでも必須装備と水のみむらこしさんがザックに背負い女子2人は空身作戦。
地図はトランジットに到着してからその場で渡される。1コントロール20分のボーナスをもらえるが、到達するまでそれ以上の時間、またこの後のMTB;CP18の最初の関門までに間に合う時間までに終わらせないといけない。ここは頭の働かせどころ。
前日の3人のミーティングではとにかく完走を目標とするなら、このスコアでのポイントを取る事に時間をかけず、とにかく前に進めるような時間調整をしていきたい、で落ち着いた。
スコアオリエンテーリングの制限時間は11時前にはMTBセクションへスタートできない、12時前には全チームスタートすること、そしてMTB;CP18の最初の関門時間は13時30分(実は13時40分)である。
まどかちゃんと取るCPとルートなどを確認
遅くとも11時30分にはMTBセクションへスタートしたい。関門間まで2時間MTBの時間を持ち、余裕を持ちたい。MTBのコースを見ると山セクションあり、担ぎがありそうだ。MTBは乗れなければただの重い大きな荷物となり、進む速さも一気に落ちる。
着替えをしたり補給をしながらスコアOの地図を見てルートを決める。約30分で回れるポイントは?4つ取れればいいか。なんだかんだしながら10時50分頃にスタート。
白黒の地形図1;10000を頼りにスタート。思っているよりペースが上がらない。1つ取った後、メインのナビを私がやり、村越さんがまどちゃんのフィジカルサポートをする。2つ目のアップ60mを登っている時、この移動速度で4つとるとなると11時30分スタートには間に合わなさそう、トランジットでも思うより時間がかかっているし、どうしようかなと思いながら2つめのCPへ到着。3つめのルートはさらに30mは登りが続く。時間はギリギリだ。MTBセクションで何が起こるかもわからない。順位はともかく確実に完走したい。村越さんは行きたそうな雰囲気だが、ここはやはりさっさと撤退しようと提案しようとした瞬間、まどかちゃんが、『実は膝が痛いんです。。。』と言った。じゃあ帰ろうと1秒で決定、下り始める。どうやらチョウケイ靭帯を痛めているようだ。
レース中はどうしても頑張ってしまう。大丈夫?と聞けば大丈夫!と答えてしまう。それがチーム全体のパフォーマンスを悪くするきっかけになり、怪我の元にもなる可能性がある。チーム戦で怪我や故障を言い出すのは気が引けるかもしれない。もちろん頑張りどころは無理してもやらなくてはならない時もある。でもお互いの状況を把握してカバーしあいながらレースを進めていくことができれば、結果的にチームのパフォーマンスを維持し続けられるだろう。そういったところもチーム戦の醍醐味かもしれないね。
トランジットへ戻りながら、トイレの話しになった。おトイレしているのは見られるより見るほうが恥ずかしいんだよ、、だっておしっこするほうはするのに精一杯で他の事なんか考えてるひまないでしょ、そう思えたらどこでもトイレできるよ、さーまどか、ここでどう?。。と言ったんだけど、さすがに彼女は少し離れたグランドの簡易トイレを見つけて駆け込んだ。私は、、。
つづく
今年初のアドベンチャーレース3へ
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Comments
トイレ事情、時と場合によりけり!
私だって、、。
はやくレース3読みたいです。
Posted by: まどか | 2008.05.17 18:10
まどちゃん、
いやー、まどちゃんのいでたちからは想像できない行動力とそのトイレっぷり(言い方変ですか)、お付き合いすればするほど意外というか新しい発見なり。素敵です☆
3弾、記憶飛ばないうちにかかなければ。
Posted by: rika | 2008.05.18 22:53