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2009.06.14

よく走った

#6/16 記事と写真(村越、木村氏)UP!!
ゴール後
090614finish1_2

中央アルプス駒ヶ根ロゲイニング。
http://www.orienteering.com/nagano/event/2009/komagane/index.html

O-Newsの記事とルート図
http://www.o-news.net/2009/06/komagane.php
#男子優勝の篠原と回り方は一緒(74のみ私たちは取っていない)。通ったルートもほとんど一緒。後半63から74をスキップし102-80の順でゴール

リーダーの撮った写真(編集;木村氏)
http://orienteering.com/nagano/event/2009/komagane/report/20090614_murakoshi/index.html

クライマックスは残り55分で、up400mの登り。ずっとリーダーの押しが入る。それでもフラフラ。
2h54m、HR avr.161、max174.
約22km/up???m
乗鞍に比べたらよく追い込んでたなあ。はぁー、くたびれた。

途中、光前寺で白無垢の花嫁さんとお婿さんが!美しい!ぜーぜーいいながら、おめでとうございます!!とゼッケンつけた汗まみれのナゾの2人が祝福しながら走り去っていったのをどう思ったのかしら。でも嬉しそうだったよ。

チームプレイということで力のバランスを図り、ムラコシせんせが水(お茶500ml、コーラ500ml)、補給食(アミノバイタルゼリー2、梅パワージェル1)を全部持ってくれて、私身軽、地図とコンパスのみ。途中ナビは問題なし、O-mapはテクニカルなレッグがそこそこあったが、2人でスムーズにクリアしていく。村越さんのラインと私のラインが微妙に違ったりするのが面白い。フィジカルの差とナビスキルの差でもある。
しかしヤブヤブした中で、TEAM阿闍梨のカエル色シャツは保護色過ぎていかん。前を行くリーダーをたまに見失った。
1人だったら102番までは行けなかったと思う。

久しぶりにくたくたなり。
混合優勝、総合3位は嬉しい。
プラス74番(点)はあと5分余裕があれば行けただろうが、それは(私の)地力の差なり、残念。

===
阿闍梨メンバー5人集まる
090614ajari_2チームで出場;
ロゲイニングの参加形態の基本はチームである。2年に一度行われている世界選手権もチーム単位。私たちTEAM阿闍梨が開催しているレクレーションベースのロゲイニングもロゲイニングはこういうものと知ってもらう、体験してもらうために、3時間の部、6時間の部ともチーム単位での参加にしている。
が、最近ロゲイニングのイベントが増えてきているのは嬉しいことなのだが、短時間の競技時間設定だと個人の参加形態にする傾向のよう。これは個人競技を大会運営しているオリエンテーリングクラブが多いからだろうか?確かにそれはオリエンテーリングの延長なので運営はやりやすい。でもこれからロゲイニングを知ってもらう、広めていこうとするのにそれでいいとは思わない。たまになら個人戦でもいいが(シリーズチャンピオンは個人タイトルとなるため)、きちんとロゲイニングそのもの(長時間)やチーム戦ならではの楽しみを知ってもらいたい。そのためのイベントを開いてほしい。少なくとも自分はチームを組んで出よう(1つくらいは個人で出よう)と思っていた。
が、阿闍梨メンバーも個人競技がメインでもあるためどうしようかしらんという時に、なんとリーダーからお誘いが。

私のフィジカルに合わせた戦略と進み方、ペースになるけどそれでもいいならぜひ出たいですと言ったところ、それでいいいよ、ただ納得いく最大のパフォーマンスを出せるように準備はしてね、と言われた。さすが師匠。
しかし、東大大会後から全く走らないまま1週間が過ぎ土曜を迎え、運動していないことがばれると、リーダーの目がまんまるに。。えっとほら、今日ジョグするから~。それじゃ遅い!だって。ごもっとも。
とにかく3年ぶりに村越リーダーと組むロゲイニングである。アドベンチャーレースで組んでからも1年ぶりと、いったいどうなるんでしょうか。

スタート前、ライバルの男性陣から宣戦布告されると、リーダーは私を指さし、これがハンディだからとのたまった。
思わず絶句。一緒に組もうって言ってきたのムラコシさんでしょ!と一気にチームの雰囲気悪くなる(ウソ)。
おしゃべりしながら準備をしてると、ちゃんと準備できたの?と釘をさされる。もちろん。スタート30分前になりスタートエリアに入ると、リーダーが、あ、E-Card忘れた。戻ってくると、あ、地図入れビニール忘れた。舞い上がっているのはリーダーじゃないの?大丈夫かなあ、今日。

地図が配布されどう回るかを考える
090614start1作戦;
スタート20分前に地図を受け取る。30個のCPをエリアに分けて得点計算。異様にリーダーの暗算計算が早い。

チームとしては、
・私たちはO-map、地形図ともどもナビゲーションに不安を持っていない。O-mapは得意でもある。
・私のフィジカルだと垂直方向より水平方向へ移動する方が移動スピードがまだ速いし楽なのでそれを生かしたい。
・私の登りは遅いので元気なうちにクリアしたい。
・3時間、それなりのペースで走ることには不安ない。今のところ特に故障なし。
・総合でどこまでいけるか

配点を見るとO-mapエリアだけで1200点を超える。これを全部回ってくるのに3時間はかからないだろう。一方地形図の池山エリアは山頂を取っても700点オーバー。たぶんこれだけで2時間弱、思っているより得点はのびない。しかもA3、1;15000縮尺地図でO-mapと地形図が合体しているが、地形図マップの等高線間隔は10mなのであーる。O-mapは5m。その感覚で思ったより緩やかじゃない?とだまされてはいかん。
スタート位置はO-map上では標高が高いところにある。ならば効率よく回っていくには先に標高高い北西ー南西エリアをクリアしてロードをつないで北にいけばいい、そのあたりで1時間30分。残りで池山山麓どこまで取りに行けるかにしよう、ということに。

作戦タイム20分のうち、10分弱時間が余り、さらに前半どう回るかをを詳しく検討し修正。最初は83を取って46に行くことにした。

来年50になるリーダーでは今でもオリエンテーリングのエリートクラスで入賞レベルにいるスキルとフィジカルを持っている。チームパフォーマンスを最大限に発揮するには、チーム内の力をなるべく同じにすること。私と力の差が当然あるので、タフなリーダーが荷物をすべて背負い、私は身軽で走る、というチームだからこそできる作戦をとる。

スタート直後090614start2
レース中;
森の中はギョリンソウ(緑素を持たない白い透明の花)がたくさんあった。ナビゲーションは順調。30分過ぎて移動距離と時間を確認し、1時間経経ってまた確認、スタートゴール周辺に戻って60を取る頃は1時間半だろうと、見当どおりの時間が見えてきた。
一瞬62周辺が??だったが問題なく取る。後から聞くと、20,30分迷っている人たちが結構いたとのこと。お気持ち察します。

前半のハイライト、O-mapで一番標高高いCP76まで登る。獲得した後は下り基調、わーい!ちょうどTac杉山とすれ違った。最初のCPは一緒にとったから、逆回りかな。
ロード移動が暑い、タイツやめればよかった。だんだんと疲れてきて47への登りのペースが遅くなり、1時間20分を過ぎて、101を取る頃から森の中でのペースも落ち始めた。60には1時間40分前、5分程度遅いが予想通り。やっぱり1時間余るじゃん!池山方面いかなきゃ~~と二人でややがっくりしながらも進む。残り1時間でどう動くかがカギであることを確認し、100までは黙々ととっていく。

64-88へ向けて直進するところ
090614race1点から点へきっちりと直進し、確認するポイントでまたきっちりと進んでいく。取りこぼしなし。




090614race2リーダーはフツーに余裕があるのでカメラ片手に私やすれ違う参加者を撮ったり(来年木村君に招待してもらおうだって)。やたら余裕すぎるので、時たま手綱を締める発言をしたりする。リーダー、ナビゲーションは神並みだがその他、抜けていることもけっこうある。。。というのはアドベンチャーレースを一緒にやってきてよくわかったこと(えらそう、わたし)。

CP41へ。背中を押してもらいながらゴリゴリ登る
090614race5100を取って2時間弱経過。予想通り。O-map最後の41はスキー場の登り。ここで残り55分。くたくたになりつつある私をリーダーは後ろから押して助けてくれる。スキー場から102までは登距離実に400m。とにかく63はとれそう。林道と合流した地点から80-34-45のルートでゴールまでは丁寧に測って3km、キロ6分として20分は残しておきたい。そこでの時間を見て、74を取るか102を取るか、両方取るか、両方捨てるかを考えよう、ということにして、63を取ってからは登山道をひたすら登り続ける。残り40分程度の間に多くの参加者とすれ違う。この時間に登っていく人いないよね~。

ガッツ登って褒美のコーラ、残り35分!
090614race3やっと林道にでて残り35分。コーラ飲んでバッテリーチャージ。最後のがんばり。
リミットまで15分使える。私の今の登りフラフラ状態だとさらにガッツ登りで74を取るのギリギリかな。ならば距離は延びるが、1キロ先の走りやすい林道往復の102ならどう?キロ6分で往復で12分。そっちのほうがいい、しかも点高い!となりじゃんじゃん走り始めた。ここでもすでに102を取って戻ってくる人たちとすれ違う。田中キミさんからは、村越さん、今からじゃ厳しいですよ、、と言われるが、いやはやアクシデントなければ計算どおりにいけるはず、と頑張ってだらだら登りを走って102獲得。やったーー!あとは帰るだけだーーとえらい勢いで下っていくと、なんとこの時間にTac杉山とすれ違った。今からで102?ゴール間に合うかな?(1分前ゴールとさすが引き強し。しかもシニアトップになる。全英チャンピオンだけあるのう)

再び林道に出たところでリーダー派手に転倒!まずい!?骨折ではなさそうなので(ゴール後左手のひらが異様に腫れていた)。
あとは順調に帰り道のCPを取ってとにかくビュービュー走る。下り基調は楽チンだ。同じ得点なら早くゴールしたほうがいい。

レース後;
久しぶりリーダーとのチームだったが、がががーっと先を走って行ってしまうのでなく(これ成長>またまたえらそう)、ほとんど並走し、いつでも話をして確認したり、次へ進むCPを話せる範囲にいながら進んでいたのでスムーズ。おや?っと思ったり、ここは?と思うことは確認の意味を込めても、たいしたことなくてもきちんと言葉にして口にした。これらのことはお互いに走りながら止まらず地図を読みプランニングできるメリットを最大限に生かせる。

苦しいときの励ましの言葉は大いに励みになる。最後の登りではリーダーもぜーぜー言いつつ背中を押しながらもう少し、がんばろうと声をかけてくれて踏ん張ることができた。ありがとうございます。

O-mapエリアの藪藪直進ではたまに離れてカエル色のシャツが見えない。幸い、自分でもフツーにガリガリ直進していき結果的に収束するので問題ないのだが、あんまりよろしくない、今度はオレンジシャツにして移動コントロールになって周りの人を惑わしながら行きましょう。

1人でやっていたら、荷物と最後の登りのサポート、プッシュして走り続けられるかを考えると、たぶん時間的に102は取れずに63だけ取って戻ってくるんじゃないかと思う。それだと1439点か。

次は霧ヶ峰でTEAM阿闍梨女子チームでナオちゃんと。楽しみだなあ。ロゲの姫にせんと。
ちゃんと走れる体にしよう。

相変わらずの少人数運営、しかし広範囲のCP設営、ありがとうございました!
3時間濃厚な時間を過ごすことができました。

装備;ノースリーブ(low alpine)、タイツ(TNF;バイオテックス)、シューズ・ロックライト295(inov8)、コンパス(モスクワコンパス、左サムコンパス、リングはファスト)
天気がよくなって暑かった。藪よけにロングタイツは良かったが全体的にオーバーヒート。工夫必要。ノースリーブは藪ではやや痛く日焼けも気にしなければ快適。思ったよりロード、日当りのいい場所を走ったので、帽子、アイグラスがあってよかったかも。

補給;(村越さんが全部持つー>ルーファス)、お茶500ml、コーラー500ml、アミノバイタルゼリー1個のうち1/3程度
予備;アミノバイタルゼリー1、梅パワージェル1
コーラは2人でシェア、ハイドレーションパックの村越さんの薄めたポカリをたまにもらう。補給は朝食をしっかり食べたこともありゼリー少しで済む。村越さんのザックがルーファスなので村越さんはハイドレーション、ザックのバックポケットからボトルを出して私が補給、と効率よく給水できた。

共同装備;ポイズンリムーバー、三角巾、テーピングテープ、熊鈴、携帯電話
必携の携帯電話を除き、緊急事態があったときのためのファーストエイドキットを。熊鈴はお守りで。

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Comments

混合優勝おめでとうございます!奥武蔵ロゲインでお世話になった赤間です。駒ヶ根はロゲイン参戦2回目ですが、奥武蔵とは全然違う雰囲気でびっくりしました。。今回は脚に自信のあるパートナーと組んで山岳を攻めてみたのですが、見事玉砕しました。。笑 くだりで脚が残ってませんでした。。
残り30分切って果敢に登山道を登ってくるお二人を見て驚愕しましたー。typhoon

Posted by: yabeetsu | 2009.06.15 at 22:27

わー、yabeetsuさん♪
登山道登ってるとき、ガリガリ降りてくるyabeetsさんを見てお声をかけたかったのですが、ぜーぜーして余裕なくーweep。残念でした。山岳方面、景色はよかったのではないでしょうか?(私は得点かまわずあの斜面登るのイヤダーと前日からだだこねてました)

確かにレクロゲとは雰囲気違いますなあ。が、霧が峰や朝霧、有度山は今回ともまた違った雰囲気で、景色もさらにごキゲンですよー。ぜひぜひそのタフなパートナーさま始め、お友達といらしてください♪レクロゲっ子から羽ばたけ~。
奥武蔵も来年3月にまたやりまーす。

Posted by: rika | 2009.06.15 at 23:02

優勝おめでとうございます。
僕も行こうか悩みましたが、北丹沢de下見でした。。
作戦や周り方など、楽しみにしております!

Posted by: suu | 2009.06.16 at 00:01

あ~!tacさんがカエルに!!
そしてセンセが完全にバックの緑と同化しているお2人のお写真が素敵過ぎます☆かっこいい!

Posted by: | 2009.06.16 at 18:23

☆suuさん、
ありがとうございます!
今はモンブランに向けてトレイル集中ですね♪
またオフな頃、ロゲでお会いするの楽しみにしておりますよー。


☆ななしさま
tacさんは年に何度もやってない、、という割にはやはりフツーに強かったです。老眼鏡してましたが。
センセはすっかりチームリーダーっぽいです。

Posted by: rika | 2009.06.16 at 20:36

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