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2011.05.01

オリエンテーリング日本選手権

2011alljapan_we

5/7 ルート図(GPSログメイン)、それによるコメント、上林さまからの写真を記事の下にupしました

震災の影響で3月の開催予定が本日に延期された全日本オリエンテーリング大会(エリートクラスは日本選手権)に参加してきました。
今回の開催地は3月富士で震度6の地震があった震源地付近で、実際家の瓦の屋根や地割れが起きたりと被害も大きいです。そんな中、開催に向けて努力してくださった、舞台を作ってくださった運営のみなさま、地元のみなさまには本当に感謝します。

リザルト
http://matoba.dip.jp/lapcenter-static/1260/2328/pc/lap_w21e.htm

大会web
http://joc2010.jimdo.com/

20110501101525この大会は東日本大震災復興支援チャリティイベントとして開催されました。ビブにも地図にも”がんばろう日本”が印刷されていました。



日本選手権では金色のメダル以外の順位はとっているけれど、なぜかてっぺんがとれていない。世界で走ることはもうしないけれど、手ごろでかつがんばらないと届きそうにない目標は国内では日本選手権ぐらいしかない。去年ふがいない成績もあり、チャレンジしてみようという気になった。やっと1年トレーニングが続けられてきて体がそれなりには動くようになってきた。反面技術面の練習は極端に少ないという状況でのチャレンジ。
当日は思ったより体が動いていた。でもそれを生かすまでにはならなかったようです。結果は3位。いいレースではなかったけれどそれでも表彰台にのれたことはよかったです。

優勝したみなちゃんは彼女が学生時代にコーチをしていた選手(今日会場にウィンドブレーカーを忘れてきたのは彼女とわたし。さすがな2人)。徹現在女子のトップで頭2つは相対的に抜き出ています。そんな彼女が実力どおりきちんとパフォーマンスを発揮して優勝できたことはうれしい。終盤に9分!も追いつかれて彼女の走りをみる時間があったのですが、その走りなら世界選手権の決勝で戦えるのでは、とふつーに思いました。

ゴール直前 photo by 上林さん
2011alljapan_rika_2

以下簡単なコメントを元コーチ(リーダー)とやりとりしたのでそれを。

・ゴール直後リーダーからどうだった?と聞かれ、『淀みなく遅い。』

・元コーチから残念だねという一言メールが夕方送られてきた。

はい、やっぱり残念。プランの実行が怖くてもたもたしていた、薮きりも躊躇してたなど、最後までこらえてはやっていたけれど、積極的にはなれ切れなかった。技術的な練習不足が大きいかな。反面フィジカルはだいぶ回復してきたのを感じます。もう一回チャレンジするにはきちんとオリエンテーリングする時間を作らないといけないです。そこが肝ですね。

元コーチ
そうだね。技術をおろそかにしたら勝てないね。そのへんのバランスが日本全体にとれてないような。
それ、きっちり来年につなげよう。XXの指導してたら俺も速くなりたくなったゃった。

ということで来年は広島での開催。成仏するつもりができなかったのでがっかりですが(仕方ないのだが)、しばらく休んでまた考えます。といってもその技術練習不足はどう考えても今年中はクリアできそうにない。

このレースにはきちんとコミットをしていたのでそれを優先した生活を半年ほどどしてきました。心よく了解してくださったAdventure Divasはじめ、同僚たち、仲間たち。コンパスのリングの滑りを修正してくださったよーたろーさん、とても軽くて履き心地よく攻撃的に走ることができるIcebugのシューズを提供してくださったエバニューさま、応援&サポートしてくださったみなさん、みんなみんな本当にありがとうございました。
そして1年に一度は真剣勝負をしようとしている周囲の選手たちがいることに感謝しています。

Alljapan_w21e_route2
ルート図
http://rika.cocolog-nifty.com/alljapan_w21e_route2.jpg

山田商会の山田社長よりお願いあり、GPSログを取れるGPSを腕に巻いて出走。それが赤いルートになります。一部トレースミスのようでピンクで修正しました。(2(240)-3(236)のルート)。また本来行きたかったルート、こっちでもいいかな?と思ったルートは水色にしています。
実距離は約10.1キロとのこと。結構走ってたのですね。
振り返り
2(216)へのミスは直進主体で進みながら、中盤がけを横切った後方向がずれたまま進んで最終的にリロケートに時間がかかり2分ほどグダグダしている。これはがけを登りきった後平らになったときに、もう一度コンパスで方向確認の手続きをきっとしていなかったことから発生していると思う。目の前に見えてくるはずのピークがなくて??となるがそのまま進み地図にない伐採地?が出てきてさらにスピードが落ちてしまった。

3(240)-4(230)は道主体で進むが乗り換えやマップコンタクトがスムーズに行かず、また沢沿いの崖が小道に見えてしまったりと細かい地図ができずイライラしていたが、この区間のラップは2位で唖然。みなちゃんもいまひとつといっていたから、下りレッグでスピードを出しながらのナビが全体的にみんな下手なのでは?(スピードが出てしまうとナビゲーション対応できないのでは?)

3(230)-4(203)はアタックポイントまではよかったが、その後ベアリングをしてクリティカルな直進をしたのにも関わらず外している。その動作を思い出すときちんと体を進む方向に向けておらずコンパスだけで、すでに最初の1歩が左にずれていたように思う。
これで2分のミスは大きい。すぐに東の大きな沢が出てきてミスしているのに気づくが、対応が遅れた。

この前半の2つのミスが大きく、リズムに乗り切れないまま進む。いずれも基本の動作、やるべき手続きをし忘れていることから発生している。

4(203)-5(231)
ルートはいくつか考えられたが基本的に直進ベースで溝、沢沿いに行けばいいとプラン。しかし思った以上に藪がひどく、スピードが落ちたり道迂回策を取ったりした。これなら今の自分なら足を生かしてまた前半のミスやナビゲーションの不安から、最初ぐるりと道回りにしたほうがよかったかもしれない。

他のレッグでもコントロールからの脱出でうまく道に乗れなかったり方向が変わってロスをしたりときびきびとした動き、決断力の速さなどがなく、これで大丈夫だろうか?という思いが常に先行していた。技術的な練習不足はもちろん、久しくレースに出ていない、レース慣れしていないことが大きいように思う。やっとオリエンテーリングに慣れてきたかなと思ってきたのは後半だった。

おまけ
20110501100932今回の富士のエリアは道が少なくコンパス直進がメイン。
保険できちんと歩測をして距離を把握したほうがよいと判断したので、前日夜、手書きのミリ単位のスケールを作ってコンパスに貼り付けました。
本当は、テプラで透明テープを使って印刷したのを貼るのがベスト。。。でもこんな適当なスケールでも、きちんとレッグ間の目盛りを計って、歩測の数を知る、そのとおりに行く、という手続きをクリティカルに(ここ重要)意識してやることができる材料になります。今回のわたしの工夫。ちなみに1mm7歩(1;15000の地図)で基本数えています。

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